肋間神経痛,帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療【100年の歴史・痛みの鍼灸専門】広済鍼灸院 /東京港区

肋間神経痛,帯状疱疹【100年の歴史・痛みの鍼灸治療】広済鍼灸院/東京都港区,渋谷区,広尾,六本木,品川,目黒

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2010-08-20


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肋間神経痛

intercostal neuralgia

肋間神経痛とは

 肋間神経痛とは、肋骨の付近の神経が何らかの原因で痛む症状のことであり、病名ではありません。特に中年期以降の女性に見られることが多い症状ですが、その原因・症状は多様です。

 肋間神経痛の特徴的な症状は脊椎から肋骨にそって起こる突然の激しい痛みですが、肋骨にそった部位や腹直筋上に、指で押すと痛みがおこる圧痛点が出現することともあります。

痛みは深呼吸、せき、くしゃみ、大声などで誘発され、痛みの持続時間は数秒から数分と短いものが繰り返し起こる場合もあります。

肋間神経痛の原因

 肋間神経痛の原因には主に原発性とウイルス性の2種類が考えられています。 
原発性の原因としては、筋肉の使いすぎ・疲労・ストレスや、不自然な姿勢を長時間とったために神経が筋肉・骨に挟まれたり締め付けられたりすることで、痛みが起こるものです。しかし、痛みが持続したり、むしろ悪化していく場合は胸椎ヘルニアや狭心症など他の原因が考えられます。

ウイルス性のものは帯状疱疹が原因となって引き起こされるものです。帯状疱疹ウイルス(HZV)は神経節の中に潜伏し、全身の免疫力が低下すると神経細胞を取り囲んでいるサテライト細胞の中で増殖します。この帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症する場合があります。

帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛の症状の特徴は、持続性の痛みや赤い発疹や水ぶくれが現れることがあります。(発疹や水ぶくれが必ずしも出現するわけではありません)帯状疱疹は抗ウイルス薬により対処可能ですが、その後に神経痛が現れることがあります。これが帯状疱疹後神経痛といわれるものです。

肋間神経痛と鍼治療

 原発性の肋間神経痛には鍼治療によって周囲の筋や神経の過緊張を取ることで改善します。また、肋間神経痛の発症時には、体力低下やストレス過多により体全体のバランスや機能が低下している状態を伴っていることが多いため、局所治療にとどまらず、全体治療も同時に行っています。

 帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症している場合には、ウイルスに対する処置が必要ですが、帯状疱疹の症状が改善後に肋間神経痛が残る場合があります。鍼灸治療は帯状疱疹後の肋間神経痛にもとても効果的です。肋間神経痛に伴う痛みには様々なタイプがあり、持続的、断続的な痛みに対しも、鍼灸は効果的です。

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